表情豊かな杉戸の1年をたどる

四季彩発見

まちには、季節ごとに表情があります。古くから受け継がれてきた伝統行事や、
新しく芽吹いたイベントが杉戸の一年を、さらに華やかに彩ります。

高野台さくらまつり
毎年4月上旬、杉戸高野台駅西口から徒歩6分ほどのところ にある杉戸西近隣公園を会場に行われます。ここ西近隣公 園の周辺には、250本の桜の木が植えられています。満開に 花を咲かせた桜の木の下では、模擬店やフリーマーケット などが行われ、訪れた人々を楽しませます。
杉戸江戸川 花火 大会

環境センター裏手の江戸川堤で毎年7月下旬に行われる花火 大会です。打ち上げられる数百発の花火が、夏の夜を彩りま す。夜空を舞台に光と音の競演が繰り広げられ、たくさんの 観衆を魅了します。夏まっさかり。杉戸の夏を象徴するイベ ントです。
まつり

毎年7月中旬に行われる由緒あるお祭りです。お祭りの 最大の見物は、2日間にわたって行われる大人神輿十数 基の渡御。県内でも最大級のスケールを誇ります。力強 いかけ声に合わせて御輿がまちを練り歩きます。人々の 活気が通りを埋めつくします。
古利根川 流灯 まつり

古利根川で毎年8月上旬に行われる夏祭りです。昭和10年ごろ に始まりました。一時中断していましたが、平成2年に住民 の手により復活。以来、杉戸町の夏の風物詩となっています。 当日は畳一畳ほどの手づくりの灯ろうが、約250基、古利根川 に浮かべられます。約1kmに亘る光の帯が川面を埋めつくす さまは、まさに地上に降りた天の川のようです。
大塚神楽

7月中旬、八坂神社で奉納される伝統ある神楽です。
永福寺どじょう施餓鬼(特別施餓鬼法要)

関東三大施餓鬼の一つといわれる永福寺の特別施餓鬼法要が 毎年8月22、23日に行われます。放生(捕らえた生物を放ち 逃がすこと。仏教では慈悲の行い)として信者がどじょうを 池に放つことから、俗に「どじょう施餓鬼」といわれ、古く から知られています。
産業祭

毎年11月上旬アグリパークゆめすぎとを会場に行われます。 菊花まつりもあわせて開催されます。
愛宕神社酉の市

愛宕神社で12月5日に行われる師走の恒例行事です。